弦楽四重奏によるサロンコンサート

「Quartetto Oceano(クァルテット・オチェーアノ)」さんをお招きし、ギャラリー櫟で弦楽四重奏のサロンコンサートを開催します。
作品が作曲された当時の音色や世界観を再現するために、古楽器(オリジナル楽器)を使い、演奏法や音の響きの研究を続けていらっしゃる、4名の音楽家の方たちによる演奏会です。
メンバーの一人、ヴァイオリニストの大鹿さんは、先日のファミリーコンサートに続いてのご登場。春の午後のひととき、ギャラリー櫟で本物の音色に触れてみませんか。
〔プログラム〕
G.ドニゼッティ「弦楽四重奏曲 ホ短調 第18番(1836)」より
F.メンデルスゾーン「弦楽四重奏曲 ホ短調 第4番 op.44-2(1837)」より
幸松肇「弦楽四重奏のための日本民謡組曲」より







2015年8月に結成し、果てしない大洋のように、時に激しく時におだやかに、音を通して大いなるものとつながっていけるようなアンサンブルをとの想いを込めてQuartetto Oceano〔クァルテット・オチェーアノ〕と命名。古典派の作品はもちろんのこと、ロマン派以降の弦楽四重奏作品もガット弦で演奏することを目指している。これまでハイドン、モーツァルト、シューマン、メンデルスゾーン、グリンカ、ドヴォルザークの作品を取り上げているが、H.ジャダン、A.ギロヴェッツなど知られざる作曲家の作品をプログラムに加えることにも積極的である。
メンバーは、バッハ・コレギウム・ジャパン、横浜シンフォニエッタのメンバーとしての公演、またその他多くの演奏会で共に演奏しており、中でもオリジナル楽器による演奏に興味を持って取り組んでいる。2019年にはオーストリア・ウィーンで3公演を行った。2021年11月OMFレーベルからCD「ギロヴェッツ / 3つの弦楽四重奏曲集作品 42」をリリース、「レコード芸術」準特選、「音楽現代」推薦盤になるなど各専門誌でも高く評価され、話題となった。