みなさまの投票で選ばれる「櫟賞」が決定しました。
今年の受賞は石川 一（はじめ）さんの「あ！コンクリートの上にセミの幼虫！」です。
おめでとうございます！

今年はあらたな試みとして、絵画展の会場だけでなくホームページからも投票できるようになりました。
たくさんの投票をお寄せいただきありがとうございました。

この作品に投票してくださったみなさまのコメントを一部ご紹介します。

自分では忘れてしまったような、大人になってしまうとみえなくなってしまうふとした視点。なんだか懐かしいような、別世界のような不思議な気分に浸れました。

セミの殻が立体的で、アスファルトの上に突然現れたセミにびっくりしたからこそ、細部まで詳しく観察できたのかなと思いました。

暑い夏のコンクリートに、一生懸命歩いている蝉の影が、真夏を思いおこさせました。

幼虫が大きくダイナミックに見えていたところがとてもよかったです。

今年のすべての受賞者は第10回受賞者ページでご紹介しています。あわせてぜひご覧ください。
第10回受賞者発表！