審査会では、応募者の名前を伏せた上で床に絵画を並べ、すべての作品を審査。審査員がひとりでも推薦すれば残すという方法を繰り返して、受賞作を決めていきました。
はじめのうちはなごやかにすすんでいた審査会ですが、数が絞られていくにしたがって、審査員の表情も真剣に。子どもたちが絵に込めたすべてを受け止める、という目で1点1点に向き合い、議論を重ねました。
すべての審査が終わって、応募者の名前を見てみたところ、続けて応募してくれた子どもたちがいたこともわかりました。その成長の様子もまた、審査員やスタッフたちの喜びとなりました。
審査会を終えた先生方にコメントをいただきました。子どもたちの絵に真正面から向き合っている姿をぜひご覧ください。