家は油絵のカンバスのようです。完成=誕生した後、家具が配置され、生活の道具が納められ、春夏秋冬を経て住む人の暮らしになじみ、世界にひとつの絵が少しずつ描かれていきます。
秩父のスギを内外にふんだんに用い、インテリアの素材として、伝統工芸も採り入れました。
耐震性や省エネ性も高く、将来を見越した可変性もあります。
伊佐ホームズがこれからの木造の先導的モデルとして提案する「森を育てる家」
です。
家づくりは、お客さまのご要望、ライフスタイルをお聞きすることから始まります。ここで重要なのはお客さまと相性の良い設計担当をコーディネートすることです。伊佐ホームズには、営業担当1名に対して設計担当者は13名在籍しています。
設計者がはじめのヒアリングからご入居後のメンテナンスを含めたパートナーとして共に家づくりに取り組みます。そのため、一人の設計者が担当できるのは年間3棟くらいまでとしています。
お客さまの住まいに対するこだわりを理解しプロとして提案することで、より良い住まいの可能性を追求することが設計担当者の仕事です。
住宅の計画を具体的にすすめていくにあたり、ほぼ全てのお客さまにお勧めしているのが住宅実績見学です。
伊佐ホームズで建築し、既にご入居されているお客さま宅を見学させていただき、生活のご様子やお住まいへのご感想を直接聞いていただくことで、当社の家づくりをより深くご理解いただけると考えています。
住まいづくりに必要な敷地調査や各種の法的な条件の確認をし、設計に入る準備をします。
また、お客さまご自身でも計画の内容を整理して考えていただくために「住宅計画調書」を記入していただいています。ここでは住まいに求めるイメージやライフスタイルを伺い、新しい豊かな暮らし提案のヒントを探っていきます。ご家族との過ごし方などから生活シーンを理解していきます。
設計申し込み(10万円)の手順を踏んでいただき、基本計画ご提案のため、設計のお時間をいただきます。
専属の設計者が、これまでの情報をもとに建物のコンセプト、間取り図、立面図、仕様などを作成し、社内審査をクリアした上でプレゼンテーションを行います。
ご意見交換の後に次のご提案を行うプロセスを繰り返し、立体的な空間設計として具体化していきます。規模にもよりますが、3~5回ほどの打ち合わせを行います。
基本計画に対する概算見積をご確認いただき、予約契約となります。
基本計画が固まると、次は施工するための図面を作成する実施設計を始めます。
役所への届けである確認申請、社内デザインレビューを経て、詳細部分の設計内容が確定するまでには更に10~15回の打ち合わせを重ねていきます。
詳細な本見積もりの確認、修正、承認の上、正式な請負契約となります。
伊佐ホームズの設計担当は建築現場を何度も訪れ、棟梁や職人と密接にコミュニケーションを図り、信頼関係のもとに工事を進めていきます。この距離感の近さが間違いの無い確実な施工へとつながります。お客さまにも現場へ足をお運びいただき、10回以上の打ち合わせをさせていただいております。
一般的な住宅建築では着工後の変更工事を受付けないケースもあるそうですが、伊佐ホームズではお客さまと設計担当、そして施工に関わる多くの職人が密接に連携しながら、細かな使い勝手などの理解を深め、ご満足いただけるお住まいへの完成度を高めています。
竣工後もお客さまとの関係は続きます。家の定期的な点検はもちろん、ギャラリー櫟の展覧会やセミナー、会員誌「伊佐通信」などを通じて、交流を続けさせていただいています。最近では、以前設計、施工させていただいた住宅のリノベーションを手がけることも増えています。
高価な土地だからよい家が建つわけではありません。
変形の敷地を生かし、居心地のよい家を建てることも可能です。
土地と住まいのトータルバランスを考え、総予算を見ながら家づくりを提案します。
世田谷区、目黒区などの城南、横浜・川崎、山の手、九州・福岡市などのエリアを得意としています。
世田谷区、目黒区などの城南エリア
横浜・川崎エリア
山の手エリア
九州・福岡市エリア