秋の1日、秩父の森に触れてみませんか?
一昨年から始まった「未来につなぐカエデの森づくり」。たいせつな森が20年後も50年後もその先も健全であるために、町の人々と里の人々と森の人々をつなぎ、子どもたちに実際に自然に親しんでいただく活動です。
東京都の西北、埼玉県秩父は古くから森と共に暮らしが育まれてきた地域です。東京を流れる荒川の源流もここにあります。
伊佐ホームズでは、きちんと管理されたこの森で産出される良質なスギやヒノキを使った家づくりを始めています。
これらの用材や間伐材が伐採された跡には、カエデなどの苗が植えられます。将来に向けて、豊かな森を育むためです。
「未来につなぐカエデの森づくり」は、この取組みに多くの方に参加していただき、森に触れていただこうというもの。
どうぞお誘い合わせのうえ、ご参加ください。
*詳しくはリーフレットをご覧ください(PDF:1.2MB)
◎日時 平成30年11月11日(日)
10:00西武秩父駅集合/16:00西武秩父駅解散
・少雨決行
◎会場 秩父市大滝槌打地区
持ち物 雨具・帽子・軍手・荒地を歩ける靴
参加費 大人2,500円 子ども1,500円
(昼食・保険料込み 森のサイダーとなめこのお土産付き)
◎スケジュール
10:00 西武秩父駅集合。
11:00 専用マイクロバスに乗って森に到着。
11:00〜13:15 カエデの植樹を行います。あわせて森の観察教室を開きます。前後に昼食をとります。
13:45 秩父のメープルの発信拠点、「メープルベース」で休憩。
16:00 西武秩父駅で解散。
◎申し込み
下記を明記のうえ、メールでお申し込みください。
定員(25名)になり次第、締め切ります。
・参加者全員のお名前(大人か子どもかご明記ください)
・携帯電話番号
・メールアドレス
・住所
主催:大滝山林振興協議会/伊佐ホームズ株式会社
協賛:秩父樹液生産協同組合/特定非営利活動法人秩父百年の森
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秩父樹液生産協同組合では、早春の2月から3月にカエデの幹から樹液を採取し、メープルシロップに加工。これから販売する予定です。
今回、植える苗木は、大滝の森から採った苗を荒川上田野の苗畑で3年間育てたもの。植えた楓の木からメープルシロップが採れるようになるのは20年先となります。