「ウルトラマンシリーズ」「淋しいのはお前だけじゃない」「黄金の日日」「山河燃ゆ」「花の乱」など、数々の名作ドラマの脚本で知られる脚本家の市川森一 (1941〜2011年)。そのライフワークのひとつが古事記だったといいます。古事記を通じて日本を見つめ直したい、という氏の遺志を継いで、妻であり、女優の柴田美保子さんは、「ドラマチック古事記 神々の愛の物語」の舞台化を2013年7月京都で、11月宮崎で実現させました。
伊佐裕が市川森一脚本賞財団の評議員を務めているというご縁から、このたびギャラリー櫟で柴田さんをお招きした会を開くことになりました。神話絵画の巨匠、マークエステルさんの作品を背景に、古事記を30 分ほど朗読していただき、お話しを伺います。語り部の言霊にのって、時空を旅してみませんか。
平成27年2月7日(土) 14時〜16時
伊佐ホームズ・ギャラリー櫟
(東京都目黒区東が丘2-13-25)
会費1,500円・定員40名