代々住み継いできた場所での建て替えとして手がけた「セミコートハウス」が、2024年ウッドデザイン賞を受賞しました。
材の選定から検査機関との折衝までを丁寧に検討することで、準防火地域では選択しづらい無垢の木材を大屋根と庇の軒裏に使用。室内の天井には樹齢600年のクスノキを用いるなど、木材の圧倒的な存在感を表現することができました。
伊佐ホームズが、林業家、製材所、プレカット工場と連携して取り組む森林再生プラットフォームを活用して作り上げたお住まいです。
昨年の「軽井沢の週末住宅」に続くウッドデザイン賞受賞となりました。この場を借りて、関係のみなさまに御礼を申し上げます。