2013年6月1日「実験モデル住宅の技術課題検証報告書」掲載のお知らせ

伊佐ホームズがグループ代表をつとめる「都市部に杉の外壁を持つ木造住宅を建てる会・国木会」では、都市部準防火地域に「杉の外壁を持つ木造住宅」を企画・開発し、普及促進するため、実験モデル住宅を建設し、以下の事業を行いました。
すなわち、技術課題の検証、供給体制および流通の検討、さらに経年変化による耐久性の検証、です。
このたびその報告書がまとまりましたので、下記のように公開いたします。

この取り組みは、日本の森林の再生や林業の振興に繋がっていくことを目的としたもので、内需や地域経済活性化にも大きな意義をもつものと考えております。
なかでも、不燃薬剤を含浸させた杉の外壁材の2年間に渡る経年変化観察は、更なる技術発展へとつながる貴重なデータとなりました。

【報告書】
平成22年度地域木造住宅市場活性化推進事業採択案件
「実験モデル住宅の技術課題検証報告書」
※PDFファイル(8.7MB)

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